2024.03.15 自己評価

令和5年度自己評価を掲載しました。

「教育活動や運営状況についての自己評価」公表について

 

1.福井市医師会看護専門学校の学校評価の経緯

教育活動の質向上ひいては、質の高い看護師養成の責務のため、福井市医師会看護専門学校(以下「本校」と略す)では、平成18年度から教育活動や運営状況についての自己評価(以下「学校評価」と略す)を実施している。

その結果については、年1回、本校の教職員による学校評価会議において分析検討され、平成27年度からホームページで公表されている。

 

2.本校の学校評価の目的・方法

1)目的

本校の教育活動の質の維持・向上のため、学校運営を円滑に機能させ、さらに教職員個々の自律性を高めることを目的とする。

その意義は、看護師養成所として「常に質の高い看護師を養成していく責務」を自覚し、内部的品質保証の仕組みを機能させ、本校の教育活動の維持・発展につながることである。その過程は、本校の教育理念および教育水準の維持・向上の目的を実現するため、必要な資料を収集分析し、アウトカムを見極め、フィードバックするという循環的継続的ダイナミックな活動である。

2)評価方法

平成13年度に参考文献(①杉森みど里ほか編:看護大学自己点検・評価システムの開発,QualityNursing,5(5)1999.②舟島なをみほか編:看護専門学校組織運営評価インベントリ,文光堂,2000.)と国立金沢病院附属金沢看護学校のものを参考に、本校の評価項目を追加して評価表を作成した。

その後、平成23年度に「看護師等養成所の教育活動等に関する自己評価指針作成検討会報告書(平成15年)」を参考に修正を加えた。

大 項 目 中 項 目

小 項 目

(評価内容)

1.教育理念・目的
2.入学 10
3.教育課程編成 13
4.臨地実習施設 15
5.教育活動 26
6.学生への支援 13
7.施設設備管理 17
8.研修・研究活動
9.組織・経営運営 28
10.卒業・就業・進学
11.地域社会
12.学校評価
計 12 34

155

「小項目(評価内容)155項目」について、4段階尺度による評価とする。

(4・・・とてもよい,3・・・よい,2・・・やや劣る,1・・・劣る,na・・・該当しない、評価内容の意味が理解できない)

本校の教職員が、それぞれの項目に〇印を記入し、その理由を記述する。毎年度9月に実施している。

 

令和5年度自己評価の結果

令和4年度自己評価の結果

令和3年度自己評価の結果

令和2年度自己評価の結果

令和元年度自己評価の結果

平成30年度自己評価の結果

平成29年度自己評価の結果

平成28年度自己評価の結果

平成27年度自己評価の結果